🌟カフェインレスコーヒー(デカフェ)にカリウムは含まれる?含有量は?

カフェインレスコーヒー(デカフェ)にカリウムは含まれる?含有量は?

私たちの体内に存在し、体の機能を保つために必要な「カリウム」という成分は、日ごろから口にする食品に含まれる成分です。

また、コーヒーなどの嗜好品にもカリウムは比較的多く含まれていますが、腎臓への影響が気になりコーヒーを控えている方もいらっしゃいます。

こちらの記事をご覧のあなたも、もしかしたらそうなのではないでしょうか?

今回の記事では、コーヒーと腎臓との関係や、カフェインレスコーヒー(デカフェ)にはカリウムが含まれるのか?量はどの程度なのか?をまとめていきたいと思います。

カリウムとは?

カリウムとは?カリウムは私たちの体の中にも含まれているミネラル成分で、成人では約200gが体内に含まれています。

体内にあるナトリウムと共に細胞の浸透圧を調整したり、水分を保持したりするのに重要な成分です。近年ではカリウムの摂取量を増やすことで、様々な良い効果が出ることが分かってきています。

カリウムのメリット

カリウムはもともと体内にもありますが、尿や汗などで代謝されてしまうため、食品やサプリなどで補う必要があります。

食品やサプリなどで摂取したカリウムは、細胞の浸透圧の調整の他にも、神経刺激の伝達、心臓や筋肉機能の維持など、たくさんの大切な役割を担っています。さらに腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制する働きもありますので、血圧を下げる効果や脳卒中の予防、骨密度の増加にもつながります。

また、余分な塩分を排出する効果があるため、むくみ防止のサプリにも含まれている成分です。

カリウムのデメリット

健康な方がカリウムを余分に摂ったとしても、腎臓の働きによって体外に排出されますので、あまり問題はありません。

ただ、腎臓の機能が低下している方は注意が必要です。腎不全などで腎臓の機能がうまく働かないと、体内のカリウム量がうまく調整できなくなります。すると、手足のしびれなどといった症状が現れ、ひどくなると心停止を起こすことも・・・そのため、カリウムの摂取を制限されている方もいらっしゃるんです。

カリウムが多く含まれる食品

カリウムはほとんどの細胞の中に存在するので、幅広い食品に含まれています。

特に果物(バナナやメロンなど)、野菜(ほうれん草など)、イモ類(さつまいもなど)、豆類、魚類、肉類などに多く含まれています。意識してカリウムを摂取したい場合は、このような食品を選んだりサプリを活用するのも良いですね。

コーヒーと腎機能の関係

コーヒーと腎機能の関係コーヒーが腎臓に良くない影響を与える?ということを耳にしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際、コーヒーは様々な良い効果が期待できる一方で、飲み過ぎなどによるデメリットもあります。

コーヒーのカフェインと腎臓の関係

まず、コーヒーに含まれる代表的な成分の「カフェイン」の効果のひとつに利尿作用があり、コーヒーを飲みすぎると利尿作用が強く働いてしまい、体内が水分不足になります。

腎臓のろ過機能が正常に働くためには、十分な水分が必要です。体内が水分不足になってしまうと、その結果として腎臓にも負担をかけることになりますので、腎臓に疾患のある方は注意が必要となります。

コーヒーに含まれるカリウムと腎臓の関係

コーヒーに含まれるカリウムに注意が必要なのは、腎臓の機能の低下している方です。

というのも、腎臓の機能が低下してしまうと、体内のカリウムの量の調整がうまくいかなくなってしまうからです。カリウムは神経刺激の伝達や、筋肉機能の維持などの重要な役割を果たしますが、体内でのカリウムのバランスが整っていればこそ正常に機能してくれます。

インスタントコーヒーと缶コーヒーはカリウムが多い

同じコーヒーでも、レギュラーコーヒーとインスタントコーヒー・缶コーヒーを比べるとカリウムの含有量が異なります。

インスタントコーヒー・缶コーヒーの方がカリウムを多く含んでいますので、カリウムの過剰摂取が気になる方は気を付けた方が良いですね。

カフェインレスコーヒー(デカフェ)にカリウムは含まれる?

カフェインレスコーヒー(デカフェ)にカリウムは含まれる?では、通常のコーヒーにカリウムが入っていることは分かりましたが、カフェインレスコーヒー(デカフェ)ではどうなのでしょうか?

カフェインレスコーヒー(デカフェ)にもカリウムは残る

カフェインレスコーヒー(デカフェ)は、元々カフェインが含まれているコーヒー豆からカフェインを0に近い状態まで取り除いたものですが、カリウムは取り除かれずにそのまま残っています。

カフェインレスコーヒー(デカフェ)を飲んでいるのに利尿作用が働いていると感じる方もいらっしゃいますが、それは砂糖やカリウムの働きと考えられます。

カフェインレスコーヒー(デカフェ)のカリウム含有量は?

通常のレギュラードリップコーヒーの場合、「100gのコーヒーに対して約46mgのカリウム」が含まれています。

カフェインレスコーヒー(デカフェ)でもカリウムはそのまま残っていますので、同じく「100gのカフェインレスコーヒーには約46mgのカリウムが含まれている」とお考えいただいて良いでしょう。

食品 1食分目安 カリウム量
缶コーヒー 100ml 70~120mg
インスタントコーヒー 100ml(2g) 72mg
コーヒー(ドリップ) 100ml(7g) 46mg

※レギュラーコーヒーは豆の挽き方(荒挽き・細挽き)で若干カリウムの含有量に違いが出てきます。

出典:まつもと薬局

カフェインレスコーヒー(デカフェ)と腎臓の関係

カフェインレスコーヒー(デカフェ)のメリットは、やはりカフェインの量が極めて少ないことです。

コーヒーが好きで、腎臓に疾患はないけれど、腎臓への負担は気になる……という方はカフェインレスコーヒー(デカフェ)を飲んで、カフェインによる利尿作用を減らしてみるのも良いでしょう。

もし腎臓に疾患があり、腎臓の機能が低下しているのであれば、カフェインレスコーヒー(デカフェ)であっても控えないといけなくなります。

カフェインレスコーヒーは胃に優しいのか?胃痛の原因と対策をまとめた記事はこちら ▶

カフェインレスコーヒーは胃に優しい?胃痛の原因と対策も解説

カフェインレスコーヒーは胃に優しい?胃痛の原因と対策も解説

2018.10.12

まとめ

カフェインレスコーヒー(デカフェ)にも、カリウムは通常のコーヒー同様に含まれています。

ただ、カリウムの摂取に気を付けなければいけないのは、腎臓に疾患があるなど腎臓の機能が低下している方です。腎臓が健やかに機能している方は、過剰に摂らない限りは気にされる必要はありません。

逆にカリウムには、体内の余分な塩分や水分が体の外に排出されるのを促し、むくみを改善する効果もあります。血圧を下げる効果や脳卒中の予防・骨密度の増加など良い効果が期待できます。

カリウムを上手に摂って、毎日のキレイや健康に役立てたいですね。

カフェイン有りのコーヒーと、カフェインレス(デカフェ)コーヒーを飲んでいる期間を比較した実体験をまとめた記事はこちら ▶

カフェインレス(デカフェ)コーヒーの効果は?実体験で分かった事

❓カフェインレス(デカフェ)コーヒーの効果は?実体験で分かった事

2018.08.20
カフェインレスコーヒー(デカフェ)にカリウムは含まれる?含有量は?

この記事が参考になったらシェアしてね!

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です