カフェインレスコーヒー(デカフェ)の血糖値と糖尿病への影響は?注意点も紹介

カフェインレスコーヒー(デカフェ)の血糖値と糖尿病への影響は?注意点も紹介

コーヒーに含まれているカフェインやクロロゲン酸などの成分は、人間の体に影響を及ぼすと言われています。

「コーヒーを飲むと血糖値が下がる?」、「コーヒーは糖尿病に効果がある?」など、様々な意見が出ていますが実際どうなのでしょうか?

また、カフェインのほとんど含まれていないカフェインレスコーヒー(デカフェ)の場合でも、糖尿病や血糖値への影響はあるのでしょうか?

今回はそういった疑問を解決するために、「コーヒーの血糖値と糖尿病への影響について」ご紹介していきます。

カフェインレスコーヒー(デカフェ)は血糖値を下げる?

カフェインレスコーヒー(デカフェ)は血糖値を下げる?

まず、「コーヒーを飲むと血糖値が下がる?」

この疑問についてですが、正確には「血糖値を下げる効果」というよりも、「血糖値の上昇を抑える効果」があります。

これはコーヒーに含まれている『クロロゲン酸』の効果によるもので、九州大学の調査でも効果が出ております。

カフェインレスコーヒー(デカフェ)はカフェインをほとんどカットしていますが、クロロゲン酸は残っていますので「血糖値の上昇を抑える効果」はあると言って良いでしょう。

クロロゲン酸の効果

  • 消化液の分泌を促し、消化促進の効果がある
  • 血糖値の上昇を抑える効果がある

ただし、クロロゲン酸の「消化液(胃酸)の分泌を促す効果」は胃が荒れてしまう原因にもなりますので、胃痛が気になる方や胃が弱い方は、こちらの記事の対策も一度お読みいただくと良いかと思います。

カフェインレスコーヒーは胃に優しい?胃痛の原因と対策も解説

2018.10.12

カフェインレスコーヒー(デカフェ)は糖尿病に効果がある?

カフェインレスコーヒー(デカフェ)は糖尿病に効果がある?

続いて、「コーヒーは糖尿病に効果がある?」

この疑問について解説していきます。

コーヒーは糖尿病が発症してからでは効果なし

結論から先にお伝えすると、「すでに糖尿病の場合」は、コーヒーを飲んでも残念ながら良い効果はありません。

原因としては、カフェインの作用が挙げられます。コーヒーと炭水化物を一緒に摂取するとインスリンの感受性が大きく低下してしまいます。

インスリンはブドウ糖を細胞に取りこませることが目的なので、カフェインによってインスリンの感受性が大きく低下すると、血中糖度が高まり良い影響がありません。

カフェインレスコーヒー(デカフェ)はカフェインをほとんど含んでいませんが、カフェイン0では無いので注意が必要です。

特に注意したいのは食後で、食後のコーヒーは糖尿病患者には良くありません。

コーヒーは糖尿病の予防には効果あり

では、糖尿病が発症する前の「予防」には効果があるのでしょうか?

コーヒーに含まれている『クロロゲン酸』を摂取すると「血糖値の上昇を抑える効果」があると説明しました通り、カフェインレスコーヒー(デカフェ)でもクロロゲン酸が残っていますので、

血糖値の上昇を抑える=糖尿病になるリスクを減らし、予防 になります。

糖尿病の方・血糖値の高い方がコーヒーを飲むには?

糖尿病の方・血糖値の高い方がコーヒーを飲むには?

では、糖尿病患者の方や血糖値が高い方はコーヒーを飲んではいけないのでしょうか?

もちろん、お医者さんにコーヒーを止められているような状況であれば飲むことを避けないといけませんが、そうで無い場合は飲むのであればカフェインレスコーヒー(デカフェ)を選んで飲むのが良いかと思います。

カフェインレスコーヒー(デカフェ)であれば、インスリンへの影響を最低限に抑えられますので。

ただし、カフェインレスにも数%はカフェインが入っているので飲み過ぎには注意しましょう。

まとめ

「コーヒーの血糖値と糖尿病への影響について」ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

カフェインレスコーヒー(デカフェ)であっても、「糖尿病の予防」には効果がありますが、すでになってしまってからでは効果がありません。

適度な量を飲んでいれば体への害はありませんので、上手にコーヒーと付き合っていけると良いですね。

カフェインレスコーヒー(デカフェ)の血糖値と糖尿病への影響は?注意点も紹介

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